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【新卒1年目】大手SIer→Web系転職物語③(通勤地獄と派遣OJT開始)

就活

こんにちは、末っ子界No.1破天荒エンジニアSHOOTです!

私は新卒1年目にも関わらず、大手SIerからWeb系に転職しました。


「大企業特有の窮屈さ…考えの甘さ…希望通りいかなかった配属先…合わない上司…理想と現実のギャップ…」

転職を決断した経緯とともに、社会人1年目に経験した様々な苦悩を包み隠さず書きます。

「これから就活する方・している方」


「とにかく会社が嫌で、転職を考えている方」


「3年未満の転職に踏み切れない方」


上記に当てはまるような方は特に参考にしていただければと思います。

【新卒1年目】大手SIer→Web系転職物語②を読んでいない方はこちらからどうぞ!内定してから入社後の配属までの経緯をまとめました。


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始まった通勤地獄

希望通りの部署に配属されなかったショックの最中、

上司から突然言われます。


「SHOOT、来週から2ヶ月くらいXXに常駐することになるからー」






XX…寮から片道2時間かかるところ。


10月からの研修の場所がどうなるか分からないからとりあえず寮から頑張ってっとのこと。

「いやいやいや、往復4時間とか。。。」


そう思いつつ、抗う術はありません。
通勤往復4時間との苦闘の日々が始まりました。


平日は以下の無限ループです。

6時に起きる→2時間の満員電車で心身ともに疲弊
→業務→クタクタの中、2時間かけて帰宅
→ご飯食べる→風呂に入る→寝る
→6時に起きる



配属先のショックと仕事と通勤のみの生活に心身ともに疲れ切っていた影響で、もはや働くモチベーションはなく、

なんのために働いているんだろう???

と自問自答の日々でした。

特に出世欲のないSHOOTにとって働いて寝るだけの生活なんて我慢できませんでした。人生には仕事以外にも楽しいことはいっぱいあるのです。


サッカーとか、サッカーとか、サッカーとか。

仕事内容も何か違和感が。。。

通勤が嫌で嫌でたまらないことに加えて、仕事内容も生意気にも何か違和感を感じてしまっていました。


仕事内容を簡単に言うと、お客さんのシステムのトラブル対応と定例報告。
基本は横流しなのでお客さんや技術者とうまくやり取りするお仕事。


そして思ってしまいました。

ITのことがあまり登場してこない、ルーティンワークだな、と。

ITのこと分からなくても慣れれば誰にでもできそうじゃね?と。。。
(※注:誰にでもできません。とても大変な仕事です)



その頃ホリエモンや落合陽一さんの影響をフルに受けまくっていたSHOOTは、
ITスキルをつけて会社に依存しない生き方をしようみたいなマインドを持っていました。


ますます追い込まれることに。。。


海外無縁だし、仕事つまんねぇし、スキルつかねぇし、労働時間なげぇし、通勤つらすぎるし。←ただのわがまま笑


さて、どうする。。。

そんな中、迎えたお盆休み。。

待ちに待った10日間の休みが訪れました。

休暇の長さはさすが大手という感じですね。(普通に出勤してる上司もいましたが笑)


すっかりストレスで疲弊していた中まとまった時間を手にしたSHOOTは、何をしたかと言うと

ネットで調べました。SI業界のことを。


就活の時調べとけよっというツッコミは受け入れます!

自分でも就活の何やってたんだって思ってますが、面接1社目で決まったし、入社しないと何も分からないししょうがない。
といつも自分を慰めてます。笑


さて調べてみると色々出てきましたね。

SI業界は労働集約型のビジネスで時代遅れ。多重下請け構造。体質が古い。スキルがつかない。ブラック…etc


概ね胸に抱えてたモヤモヤはネット上で全て言語化されてました。

こんなボロクソ言われてて知らずに入ったとか情弱にもほどがあります。笑

そして必然的に就活の時は考えもしなかったWeb業界の存在を意識し始めてたと思います。


このままじゃやばいと思ったのか、ただ現状から逃げたいと思ったのか、Web業界に転職したいと思ったのかは、あまり覚えていません。

ただ次の瞬間には、狂ったようにプログラミング学習に打ち込んでいました。


ここからです。ここからSHOOTの戦いが始まりました。



2時間の通勤時間を削るために、職場近くのホテルに宿泊しました。
そして毎日定時で上がり、ホテルでひたすらプログラミング(主にProgate)。

人間不思議なもんですねー。
あんなに絶望な毎日を送っていたのに、打ち込むものができるとエネルギーがどんどん湧き上がる。


そして月日は流れ、10月。半年間の開発現場でのOJT(実習)が始まりました。

そこにはSI業界の闇が待っていた。。。


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