こんにちは、SHOOT(@Shoot58153748)です。
私は、新卒1年目にも関わらず大手SIerからWeb系企業への転職を経験しました。
当時は、ふわふわした状態で手探りで転職活動をし、
紆余曲折しながら運よく希望通りのWeb系企業から内定を得ることができました。
今思えば、
「もっと効率よく転職活動できたのではないか?」
と思うことが色々あります。
仕事をしながら転職活動をするのは、とてもハードですからね。
そこで今回は、私が経験した転職活動の無駄な部分を省いて
効率よく転職活動を進める具体的なステップを紹介します。
「転職したいけど、具体的にどう動いて行けばいいかわからない」
「1年目だけど、転職できるの?」
「どの転職サイトを使ったらいいの?」
と思っている方にはとても役立つ内容となっております。
ぜひ参考にしてみてください!
目次
第2新卒とは?
一般的に学校を卒業後、
一度就職をしたが数年(だいたい3年?)の内に離職し、
転職活動をする若手求職者を指します。
1年で辞めたSHOOTはこの第2新卒に当たります。
新卒者が就職後、数年で離職する割合は年々増加傾向にあり、
約30%が3年以内に辞めていると言われている現在
6割以上の企業は第2新卒を求めていると言われています。
キャリアのある転職希望者に比べ、社会経験が少ない分柔軟性があり、若いがゆえに企業風土に染まりやすく、成長のポテンシャルも非常に大きいととらえられているからです。
1年目でも2年目でも、いくら転職が早くても関係ありません。
きちんとした理由があれば、転職は成功します。
実際に受けてきた数々の面接では、1年目ということは案外プラスに働きました。
むしろ、決断力があると思われたみたいです。
第2新卒は転職市場において、かなり価値が高い存在なんです。
オススメ!転職活動の具体的な4ステップ
これからどう転職活動を進めていけばいいんでしょうか?
慌てないで。
以下のプロセスを1つずつ確実にこなしていきましょう
- なぜ転職したいのか?気持ちを整理する
- 職務経歴書と履歴書をアバウトに作る
- ビズリーチに登録し、あなたに最適な転職コンサルタントを見つける
- 転職コンサルタントの指示通り、転職活動を進める
なぜ転職したい?自分の気持ちを整理する
転職活動を本格的に始める前に、必ず必要なこと。
それは、
なぜ転職したいのか?を自分の中で明確にすることです。
これは、転職を成功させるためではなく、あなた自身のために必ず必要なことです。
3年以内で転職するということは、
ブラック企業等特殊な場合を除いて、
社風や仕事内容など、なんかしらのミスマッチが働いているということです。
転職してすぐまた転職したい、となってしまうと、またかなりエネルギーを使うことになります。
今の不満は何なのか…
自分が環境を変えることで、その不満は解決されるのか…
将来どんな人生を歩んでいきたいのか…
自分が本当に求めているものは何なのか…
とことん考え抜き、考えたことを周りの人にどんどん話してみましょう。
第3者のフィードバックを受けることで、自分の考えが洗練されていきます。
それに、3年以内、ましてや1年で辞めるという人は、おそらく親や親戚から猛反対にあうでしょう。(SHOOTは反対されました)
そんな中、転職活動を成功させるには、
誰に何を言われても揺るがない断固たる決意が必要です。
是非とも、このプロセスは力を入れて、より良い転職先を探したいですね。
職務経歴書と履歴書をアバウトに作る
考えを整理できた時点で、転職の応募に必要な書類である「職務経歴書」と「履歴書」をアバウトに作ります。
なぜアバウトでいいのかというと、
志望動機などは転職コンサルタントの方に添削をお願いできるからと、
今後受けていく面接を通して、志望動機などが変わってくる可能性が大きいからです。
この時点で一度これらの書類を作っちゃうと、後々の転職活動の効率が大きく変わるので、
考えをまとめながらスピード重視で書き上げてしまいましょう。
書き方については、リクナビなどのテンプレをそのまま使用すれば問題ないです。
ビズリーチを利用する
本格的に転職活動することを決めた後は、行動あるのみです。
色々転職サイトが乱立する中、どれを使うか迷うかもしれませんが、
SHOOTはCMでもお馴染みの「ビズリーチ」を使いました!
ビズリーチは、「選ばれた人だけのハイクラス転職サイト」「求めているのは即戦力」というキャッチコピーで有名な転職サイト。
他の転職サイトと異なり、企業の人事・ヘッドハンター両者からのアプローチを受け身で待つことが出来ます。
一見エリートサラリーマンしか使えないサービスと思われがちですが、第2新卒でもバッチリ活用できました。
使いこなすためのポイントは、たった1つ。それは、
自分に最適な転職コンサルタントを見つけること。
転職活動を成功させるために一番重要なことです。
ヘッドハンティングのオファーがいくつか来るので、
その中から、あなたに一番コミットしてくれそうな方を探します。
ダイレクトメッセージや電話面談は気軽にできるので、
自分に合う人が見つかるまで何度でもアプローチできます。
正直、転職コンサルタントの良し悪しはピンからキリまであります。
決められたオペレーションに従って機械的に対応してくるコンサルタントと何人もみてきました。
そんな中私が運よく出会った転職コンサルタントは、Apexという会社の方だったのですが、
実力はもちろん、とても人間的にも尊敬できる方でした。
こちらから出向くのではなく、向こうからわざわざ会いに来てくれるし、
頻繁に電話をしてくれて、悩みや相談を聞いてくれる。
こちらの負担も考慮して、受けるのも必要最低限の数社に絞って対策もしてくれました。
書類の添削からその会社専用の面接対策まで、何から何まで面倒を見てくれたおかげで、
見事内定を勝ち取ることができました。
転職活動において、1人でできることなんてたかが知れています。
だからこそ、内定を得るための近道は、
良い転職コンサルタントに出会うことなんだ。
ということを身をもって実感しました。
運よく良い転職コンサルタントに出会えたあなたは、幸運です。
その人を信じて面接準備をし、内定を勝ち取るだけです。
最後に:転職を迷っている方へ
以上、転職活動の進め方を紹介しました。
まだ、転職活動を迷っているようならとりあえず何か行動してみたら、何かが見えてくるかも知れないですね。
SHOOTは末っ子でゆとりなので、
嫌なものは嫌だし、好きなものは好き。
人生なんとかなるし、辞めたかったらすぐ辞めればいい。
という意見をもっていますが、考えは人それぞれです。
色々と考えた上での決断なら、何にしても良いんじゃないでしょうか?
人生1回きりなので、自由に生きたいですよね。
それでは!
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